「WordPressのおすすめプラグイン」と検索するとたくさんのサイトが出てきますが、サイトによっておすすめしているものが違って悩んでしまいますよね?
プラグインは便利ではありますが、必要以外のプラグインを入れることはメリット以上にデメリットが多いことがあります。
本当に必要なプラグインだけ知りたい!
そこで今回は本当に必要なプラグインだけをまとめました。
そもそもプラグインって何?
「WordPress」を自分好みにカスタマイズできる機能です。
- 使用しているテーマによって相性があります。
- 有能なプラグインから必要性の感じないプラグインまでたくさんの種類があります。
プラグインを選ぶ際の注意点
プラグインを入れすぎない
- プラグインはとても便利な機能ですが、入れすぎるとサイトが重くなる原因になります。
- プラグイン同士が干渉して不具合が起こる場合もあります。
使用テーマとの相性
- 使用するテーマによってプラグインとの相性があります。
- 例えばもともとSEOに強いテーマならSEO対策のプラグインなどは必要ありません。
- 使用しているテーマとプラグインの相性をあらかじめ調べておくと便利です。
入れるべきではないプラグイン
- 有効インストールが少なく、最終更新日が古い
最終更新日が古いとセキュリティー面に問題が生じる場合があります。
インストール数が多くても評価があまりにも低い場合は何かしらの理由があります。
プラグインの更新
- プラグインの更新が来ている場合はすぐに更新することをお勧めします。
- プラグインの自動更新を設定しておくと、更新を忘れることなく便利です。
- 更新を定期的に行わないとセキュリティー面に影響が出る場合があります。
プラグインのインストール方法
① ダッシュボードから「プラグイン」を選択する。
② 左上の「新規追加」を選択する
③ 右上の検索欄にプラグインの名前を入力する
④「今すぐインストール」を選択してプラグインをインストールする。
⑤ プラグインを「有効化」する
以上がプラグインのインストールの仕方です。
プラグインによってはこの後に設定しなければいけないものもあるので注意してください。
おすすめプラグイン
Classic Editor
- 現在はGutenBergが標準のエディターとなっていますが、正直使いにくいです。
- 「Classic Editor」はWordPressの公式プラグインで、以前のエディターに戻すことができます。
- しかし、「Classic Editor」は現在のところ2022年までのサポートとなっているので、これから始める人はGutenBergをおすすめします。
BackWPup
- 「BackWPup」はWordPressの管理画面から簡単にバックアップができるプラグインです。
- バックアップをしておかないと突然データが消えてしまった場合などに対処することができません。
- もしもの時のためにも日頃からバックアップを取ることを意識することが大事です。
Login rebuilder
- 「Login rebuilder」を使うことでログインURLを変更することができます。
- デフォルトのURLだと「wp-login.php」「wp-admin」が末端についているので、他人に自分の管理画面に入られる危険性が高まります。
Akismet Spam Protection
- 「Akismet Spam Protection」はスパムコメントを自動で専用のフォルダーに振り分けてくれるプラグインです。
- コメント欄を設ける際などにとても重宝します。
- ただし、「Akismet Spam Protection」は商用利用の場合は有料となります。
XML Sitemaps
- 「XML Sitemaps」はWordPressサイトのサイトマップを自動で生成してくれるプラグインです。
- クローラーが効率的にサイトをクロールしてくれるので、検索結果への反映を高めてくれます。
- SEO効果を高めるためにもおすすめのプラグインです。
EWWW Image Optimizer
- 「EWWW Imagine Optimizer」は画像のサイズを圧縮してくれるプラグインです。
- 画像のサイズが重いとサイトの表示速度が遅くなるので、画像を多く用いる方にはおすすめです。
All in One SEO
- 「All in one SEO」は「XML サイトマップ」「メタタグの自動生成」「Google Analytics設定」などがまとめてできるプラグインです。
- このプラグイン一つで基本的なSEO対策ができるので初心者には非常にお勧めです。
- SEOに強いテーマなどの場合、このプラグインは相性が良くない場合があるので注意してください。
AddQuicktag
- 「AddQuicktag」はコードを登録することができ、記事の作成を効率的に行うことができるプラグインです。
- 「AddQuicktag」はGutenbergでは対応してませんが、フォーマットのクラシックブロックを利用すれば使えるようになります。
Contact Form 7
- 「Contact Form 7」はサイトにお問い合わせフォームを簡単に設置できるプラグインです。
- テーマによってはプラグインなしでお問い合わせフォームが作れる場合もあるので、予め確認してからご利用ください。
Table of Contents Plus
- 「Table of Contents Plus」はサイトに目次を簡単に設置できるプラグインです。
- テーマによってはプラグインなしで目次が作れる場合があるので、予め確認してからご利用ください。
- 似たプラグインの「East Table of Contents」も評価が高いのでどちらでも問題ありません。