記事を書く上で文章の見栄えを良くしてくれるリストは重要な役割を担っており、人気のあるwebサイトでもよく利用されています。
また、カラーを変更する上でいくつかの注意点もあります。
重要であるからこそ折角ならデザインやカラーなどもこだわりたいですよね?
今回はリストのデザインの編集と設定方法について説明します。
リストとは?
リストとは複数のデータを順序付けて並べて一覧にしたものを指します。
WordPressでは「番号なしリスト」と「番号付きリスト」の2種類のリストがあります。
それぞれの違いは簡単に説明すると、数字がついているか、ついていないかです。
下の図の赤枠の左側が「番号なしリスト」で、右側が「番号付きリスト」です。
リストの使い分け
「番号なしリスト」
番号付きリストよりも使用方法は万能で、単にデータを箇条書きにしたい場合などに使用します。
番号なしリストはデータが一つなどの場合でも使うことができます。
「番号付きリスト」
番号がついているため、使用する場合は複数のデータを並べる場合などに適しています。
下記の画像の様に項目が一つだけの場合は「番号付きリスト」ではなく「番号なしリスト」を使用するべきです。
リストの設定方法
①「外観」→「カスタマイズ」へ移動する。
②「パーツスタイル設定」を選択する。
③「リスト設定(個別ページ用)」を選択する。
④ 次のように表示される
⑤「番号なしリスト」のデザインと色を変更する。
⑥「番号付きリスト」のデザインと色を変更する。
⑦ 最後に右上の「公開」を押して完了です。
リストのデザイン一覧
変更できるリストのデザインの種類は両者ともに同じです。
私個人としては「基本」がおすすめです。
その理由として、背景や枠は後からHTMLタグで書き加えたり、AddQuigktagなどのプラグインを使用したりして編集できるからです。
下に示した図がデザインの一覧です。
デザインを一つずつ詳しく見ていきましょう。