Webサイトで丸い画像付きの吹き出しをご覧になったことはありますか?
吹き出しは文章の間に挟むと会話のような流れを生み出すことができ、記事の読みやすさを向上させてくれます。
吹き出しは便利である一方、使い場所を間違えると過度にくだけた文章になってしまうこともあります。
吹き出しとは?
よく漫画の中で使われている「吹き出し」は人の考えを表現することができます。
ただ文字だけが並んだ記事は読みにくいので、吹き出しを使うと効果的に文章を読みやすくできます。
ネット記事の文章は基本的にほとんど読まれていないと言われているので、吹き出しを使うことは読者の滞在時間を延ばすこともできるはずです。
一般的には左画像の吹き出しは記事の作者、右画像の吹き出しは会話の相手という形が多いです。
下の画像のように文章が長いと読者の読む気を損ねてしまいます。
吹き出しは記事をビジュアル的に良くしてくれる反面、フォーマルな内容の記事にはそぐわない場合があります。
例) ニュースや学術的内容など
また吹き出しの数が多すぎると、却って内容が伝わりにくくなったり、ページが長くなったりもします。
連続して使用する吹き出しの数は最高でも4つまでが限度で、最も適切な数は1~2つです。
吹き出しの設定方法
「外観」→「カスタマイズ」を選択する。
「パーツスタイル設定」を選択する。
「吹き出し設定(個別ページ用)」を設定する。
すると、次のように表示される。
画像をそれぞれ選択し、名前を入力する。
画像のサイズはノーマルとビッグの二種類を選択することができます。
好みの問題ですが、一般的にデフォルトのノーマルで大丈夫です。
入力した名前は画像のすぐ下に表示されます。
背景吹き出しのカラーを設定する。
背景吹き出しは背景色と文字の二種類の色を変更することができ、上記のように変更すると次の画像のようになります。
ボーダー吹き出しのカラーを設定する。
ボーダー吹き出しは背景色と文字、線の三種類の色を変更することができ、上記のように変更すると次の画像のようになります。
背景吹き出しは線が無いので、文字と重なりずらい薄い色を選択することをお勧めします。
またボーダー背景は、背景の色を白色にすることで、背景吹き出しとの区分化をすることができます。
最後に「公開」を選択して完了です。