「Word」で表紙を作る際にどのような配置にすればいいのか、どの表紙を選べばいいのか悩んだことはありませんか?
良い表紙だとその後の文章をしっかりと呼んでもらえますが、出来が悪い表紙だと読む気が失せるなんてこともあると思います。
特にレポートとして提出する学生などは、読み手の先生はたくさんのレポートを確認しなければいけないので、表紙の重要性がより増してきます。
表紙の見本があれば作りやすいんだけど…
そこで今回は表紙の作り方とその見本についてまとめました。
目次
表紙の作り方
テンプレートから選ぶ
①「Word」を開き、「挿入」→「表紙」を選択する。
② 好きな表紙を選択する。
③ テキストボックスに文章を入力する。
- 必要ない項目は削除することができ、枠の長さも変更することができます。
テンプレート表紙のメリットとデメリット
メリット
- 簡単におしゃれな表紙の作成ができる。
- フォントの配置に困らない。
デメリット
- 表紙が他人と被る可能性がある。
- 自由度に限りがある。
- フォーマルでの使用には向いていない。
表紙の見本
講義用レポート
この表紙は大学の講義レポートなどに使用することができます。シンプルな白色の背景の使用をお勧めします。
卒業論文
卒業論文などはフォントのサイズや種類が指定されていたり、フォーマットが既に決まっていたりするので注意が必要です。
決算報告書
あまり必要性を感じることはありませんが、決算報告書の見本も掲載しておきます。
契約書
こちらも決算報告書と同様に普段使いする機会はないと思いますが、見本を掲載しておきます。この手のフォーマルな表紙はシンプルな白色背景がベストです。
表紙のテンプレートを無料でダウンロードする
- マイクロソフトのホームページから無料でテンプレートをダウンロードすることもできます。
- 「キーワード検索」「カテゴリー検索」などがあり、検索も簡単にできます。
- 種類が豊富で実用的なものも備えているので、試しにダウンロードしてみるのも一つの手です。